なぜサンゴ礁を守らないといけないの?
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私たちとのつながり
サンゴ礁が私たちに与える恵み
サンゴ礁は、広い海の中でほんの 0.1%の面積しかありません。でも、そこには海の生きものの4分の1が暮らしています。サンゴ礁は南の島に多くあり、その美しさや豊かな生きものを見に、たくさんの観光客が訪れます。その結果、空港やホテルが建ち、地元では仕事が増えます。
さらに、ダイビングのガイドや漁師さんにとっても、サンゴ礁は大切な仕事場です。サンゴ礁は、自然だけでなく、人々の暮らしや仕事もつないでいるのです。
自然同士もつながっている
サンゴ礁は、サンゴ礁だけじゃない
サンゴ礁は、マングローブの林や海草藻場(かいそうもば)といった周りの自然とつながっています。お互いに助け合って、海や地球を健康に保っています。
サンゴ礁やその周りの自然には、生きものたちが生きていくための大切な「循環」があります。これを「ブルーカーボン」とも呼び、二酸化炭素を減らす力も持っています。
このつながりを守るだけでなく、もっと良いものにしていくことが必要です。
サンゴ礁がピンチです!
危機に瀕するサンゴ礁
サンゴ礁は、今、大きなピンチに立たされています。地球が温まりすぎ(温暖化)、海の温度が上がったり、海が酸性化しているのです。さらに、人間が出すゴミや汚れた水が流れ込むことで、サンゴが更に住みにくい環境になっています。
その結果、サンゴが白くなってしまう「白化現象(はっかげんしょう)」が世界中で広がっています。この30年で地球上のサンゴ礁の半分以上がなくなったと言われています。私(筆者)も沖縄のあちこちで実際に白化現象を目にしています。
もしサンゴ礁がなくなってしまったら、そこに住む全ての生きものが、住む場所を失ってしまいます。そして、私たち人間もその影響を受けることになるでしょう。
私たちがするべきアクション
まずは知るところから
サンゴ礁を守るには、まずその大切さを知ることが必要です。そして、自分にできることを考え、まずは小さなことから始めてみるのが良いでしょう。
この「サンゴの教科書」を読むことも、今すぐできることの一つです。
皆さんも、まずは小さな一歩から
日常生活の中でできる小さな行動が、大きな変化につながります。たとえば、ゴミ拾いをしてみたり、環境にやさしい商品を使ったり。また、この「サンゴの教科書」で知ったことを家族や友達に伝えるのもいいですね。みんなの力が集まれば、きっとサンゴ礁を守ることができます。さあ、今すぐ始めてみましょう!
- 10%
- 1%
- 0.1%
正解は、3番 0.1% です。なんでこんなに少ないの?と思ったら、こちらのページで学ぼう。
( 0.2% と書いてあるHPもあるかもしれませんが、それは古い情報です)
- 5分の1
- 4分の1
- 2分の1
2番 4分の1です。海の中のものすごく狭い場所(0.1%しかない場所)に、海の生きものの1/4が暮らしています。サンゴ礁はなくてはならない存在ですね。
- はい
- いいえ
1番 はい。サンゴ礁はみんなとつながっています。
- この「サンゴ礁の教科書」を読む
- 地球に優しい製品を選ぶ
- だれかに伝えてみる
1番 2番 3番 全て正解です!
この3つ以外にも、サンゴ礁を守る方法は沢山あります。見つけたり、思いついたりしたら、この下のコメント欄に書き込んで、他の人に教えてあげて下さい!
“なぜサンゴ礁を守らないといけないの” への2件のフィードバック
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とてもいいと思います
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ありがとうございます!これからも海のことお伝えしますね。
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